
3Dものづくり講座とは

3Dものづくり講座は、パソコンを使って立体作品をつくりながら、3Dモデリングの基本を学ぶ小学生向けの講座です。
使用するのは、直感的に操作しやすい3Dデザインツール「Tinkercad」です。四角や円柱などの基本的な立体を組み合わせたり、大きさや位置を調整したりしながら、自分の考えた形をパソコンの中でつくっていきます。
最初から難しい操作をするのではなく、基本的なマウス操作や立体の動かし方から少しずつ学びます。課題に取り組みながら操作に慣れ、乗り物や建物など、さまざまな3D作品の制作に挑戦します。
作品づくりを通して、「どの形を組み合わせればよいか」「どの位置に置けば思った形になるか」を考えることで、立体をイメージする力や空間認識力、アイデアを形にする力を育てていきます。
完成した作品は、3Dプリンターを使って実際の立体物として出力することもできます。画面の中でつくった作品が実物になることで、デジタルものづくりの楽しさをより実感できます。
Tinkercadを使って3D作品をつくります

3Dものづくり講座では、3Dデザインツール「Tinkercad」を使って作品を制作します。
Tinkercadは、四角・円柱・球体などの基本的な立体を組み合わせながら形をつくっていくため、3Dモデリングが初めてのお子さまでも取り組みやすいのが特徴です。
マウスを使って立体を移動したり、大きさを変えたり、回転させたりしながら、少しずつ作品を完成させていきます。
最初は基本的な立体の操作から始め、慣れてきたら複数の形を組み合わせて、より複雑な作品づくりにも挑戦します。
「この形をどう組み合わせればいいのか」「どの角度から見ると作りやすいのか」と考えながら制作することで、3D空間の中で物の形を捉える力を身につけていきます。
パソコンの中でつくるだけでなく、完成した作品を3Dプリンターで出力することで、自分がデザインしたものを実際に手に取る体験にもつなげます。
3Dものづくり講座で身につく力

3Dものづくり講座では、作品を完成させるだけでなく、制作の過程を通してさまざまな力を育てていきます。
立体をイメージする力
3D作品は、正面から見ただけでは全体の形が分かりません。
作品を回転させたり、上や横から確認したりしながら制作することで、立体をさまざまな方向から考える力や、空間の中で形を捉える力を養います。
アイデアを形にする力
「こんなものをつくりたい」と思っても、そのままでは作品にはなりません。
どの形を使うのか、どのくらいの大きさにするのか、どこに配置するのかを考えながら、少しずつ自分のイメージを形にしていきます。
考えて工夫する力
制作していると、「形がうまく合わない」「思った位置に置けない」といったこともあります。
そのときに、サイズを変えたり、角度を調整したり、別の形を組み合わせたりしながら、自分で方法を考えて修正していきます。
最後までつくり上げる力
一つの作品を完成させるには、細かな調整を何度も繰り返すことがあります。
少しずつ形になっていく過程を楽しみながら、最後まで作品を仕上げる経験を積んでいきます。
こんなお子さまにおすすめです

3Dものづくり講座は、次のようなお子さまにおすすめです。
- 工作やものづくりが好き
- ブロックや立体を組み合わせる遊びが好き
- 絵を描いたり、形を考えたりすることが好き
- パソコンを使って作品をつくってみたい
- 3Dやデザインに興味がある
- 自分で考えたものを形にしてみたい
- 試しながら工夫することが好き
「パソコンはまだあまり使ったことがない」というお子さまでも、基本的な操作から少しずつ取り組めます。
完成した作品を見るだけではなく、自分で考えたものが少しずつ形になっていく楽しさを体験できる講座です。
講座でつくる作品・学習内容

3Dものづくり講座では、Tinkercadの基本操作から始めて、少しずつ複雑な作品づくりへステップアップしていきます。
最初は、ネームプレート・花・鳥・クリスマスツリーなどの作品をつくりながら、図形の移動・回転・複製・位置合わせなどの基本操作を学びます。
その後は、家・ロボット・ペンスタンド・お城など、複数の図形を組み合わせた作品に挑戦します。グループ化や穴あけ、サイズ調整などを使いながら、より立体的な形をつくれるようにしていきます。
講座が進むと、コマ・タコ・キリン・輪ゴムカー・歯車輪ゴムカーなど、形をつくるだけでなく、実際に動かしたり仕組みを考えたりする作品にも取り組みます。
さらに、2階建ての家・公園・タワー・街づくりなど、複数の作品を組み合わせた大きな課題にも挑戦します。さまざまな方向から形を確認したり、実物の大きさを測ったりしながら、より正確にモデリングする力を身につけます。
後半では、からくりおもちゃ・ハンドスピナー・マジックハンドなど、部品の形や動く仕組みまで考えながら制作します。3Dプリンターで出力したパーツを組み立て、実際に動かす体験も行います。
作品づくりを通して、Tinkercadの操作だけでなく、立体をさまざまな方向から見る力、形の規則性を見つける力、サイズや位置を考える力、試しながら改善する力を段階的に学んでいきます。
Tinkercad修了後はBlenderへステップアップ予定

3Dものづくり講座では、まずTinkercadを使って3Dモデリングの基本を学びます。
立体を組み合わせる、大きさや位置を調整する、複数のパーツを使って作品をつくるといった基礎を身につけた後は、次のステップとして「Blender」を使った3DCG・アニメーション制作へ進める講座を予定しています。
Blenderでは、より自由度の高い3Dモデリングに加えて、立体に動きをつけたり、アニメーションを制作したりすることができます。
Tinkercadで「立体をつくる楽しさ」を身につけ、その先で「3D作品をより細かくつくる」「動かして表現する」といった学びへ発展していきます。
※Blenderを使用した講座は現在準備中です。開講時期や内容が決まり次第ご案内します。
開講店舗・授業料・体験など

3Dものづくり講座は亀岡店・西院店・桂店で開講しています。
授業料・授業時間などは各店舗のページを参照して下さい。
体験の予約も各店舗ページから行って下さい。
よくあるご質問

3Dものづくり講座のよくある質問と回答をまとめてみました。
パソコンを使ったことがなくても大丈夫ですか?
はい。基本的なマウス操作から少しずつ進めていきます。パソコン操作に慣れていないお子さまでも、課題に取り組みながら操作を覚えていけます。
Tinkercadを使ったことがなくても参加できますか?
はい。Tinkercadを初めて使うことを前提に、基本操作から学びます。
どのような作品をつくりますか?
基本的な立体の組み合わせから始め、乗り物や建物など、さまざまな3D作品づくりに取り組みます。
3Dプリンターは使いますか?
はい。制作した作品の一部は、3Dプリンターで実際の立体物として出力します。
受講期間はどのくらいですか?
受講期間は1年間です。Tinkercadの基本操作から始め、少しずつ複雑な作品づくりへ進みます。
1年間修了した後はどうなりますか?
修了後は、Blenderを使った3DCG・アニメーション講座へのステップアップを予定しています。
体験レッスンはありますか?
はい。体験レッスンは各教室で受け付けています。開講日時や体験予約については、各教室ページをご確認ください。